年賀状の宛名に子供の名前を書く場合、敬称をどうしようか・・・?と悩みますよね。
幼稚園や小学生の場合「様」をつける年齢じゃない気がするし、ちょっと他人行儀な感じもする?
それとも、「様」を付けるのがマナーなの?
ちゃん、くんだと嫌がられる?そっちの方が喜ばれる?など、気になる事はたくさんあると思います!
今回は、年賀状の宛名で子供の敬称はどうするのか?という所をご説明します!
年賀状の知っておきたい宛名面のマナーや一言例↓
【年賀状のマナー!目上の人や親戚・ビジネス相手宛てに使える】
年賀状の子供の宛名の敬称はどうする?
通常、大人同士のやり取りであれば、殆どの場合、敬称には「様」をつけます。
ただ、宛名が子供の場合は、「様」では少し大げさな感じがしたり、他人行儀な感じがするという事で、「ちゃん」や「くん」を使われる事があります。
子供の場合は、「様」や「ちゃん」、「くん」どれを使っても間違いではありません。
どの敬称を使っても、年賀状はちゃんと届けてもらえますし、相手との関係性によっては「ちゃん」「くん」の方が喜んでもらえる事もあります。
幼稚園くらいの子どもは、お手紙でも普段呼んでいる敬称を使ってもらう方が本人は嬉しいみたいですよ^^
年賀状のくんやちゃんはいつまで使える?
赤ちゃん~幼稚園くらいの子には、「ちゃん」や「くん」で、特にお互い違和感もないと思いますが、小学校、中学校でもそのままでいいのか?
というのも、疑問になります。
実際、我が家にも小学生がいますが、1~2年の低学年くらいのやり取りでは「くん」「ちゃん」で送られてくる事も多かったですが、
3年以上の中学年、高学年になると子供同士の年賀状の宛名にも「様」が使われている事が殆どになりました。
よそよそしいとか、他人行儀に感じるという方も一部いるみたいですが、大人になったら仲のいい友達に手紙を送る際もみんな基本「様」を付けておくりますよね。
今から、そういうもんだよと教える意味でも、小学生くらいになったら「様」付けで送るのもいいと思いますよ。
もちろん、中学生にもなると、「ちゃん」や「くん」では子供っぽい、また子供扱いされている事がちょっと不満に思う子もいます。
中学生では大人と同じように「様」を使ってあげる方がいいですね。
「様」を使ったものの、やっぱりよそよそしい感じが出るのが嫌!という場合は、裏面の本文の方に
「○○ちゃん、今年もよろしくね」
「○○くん、今年も部活頑張ってね」
など、いつも通りの呼び名+コメントを入れてあげると、宛名の「様」のよそよそしさも消えますよ。
年賀状の連名で子供の敬称に悩んだときはこうする!
年賀状では、宛名を連名にすることもありますよね。
そこに相手のお子さんの名前を加える場合、相手との関係性によって、お子さんの敬称も考えたほうがいいです。
例えば、目上の人や上司のお子さんと面識があり、年賀状に連名で名前を加えたい!という場合。
こういう時は子どもさんが何歳でも敬称は「様」にしておくのが無難です。
というのも、自分より目下の人から自分の子どもを「ちゃん」「くん」とされると、ちょっと不快に思う方もいます。
新年早々、上司にマイナスイメージを持たれるのは避けたいですので、ここは無難に「様」としておけば間違いありません。
また、ママ友や仲のいい友人の子どもで、面識のある場合は「くん」「ちゃん」を付けて連名にしても大丈夫でしょう。
ただ、上司の場合でも、仲のいい友人の場合でも子供と面識がなければ、とくに子供の名前を書き加える必要はありませんよ^^
幼稚園+中学生の子どもがいるなど、年齢の離れている子供がいる場合も、「ちゃん」と「様」を並べて使うのも問題ないです。
ただ、見た目的に「様」で統一した方がキレイに見えるので、「様」で統一するのもおすすめですよ^^
まとめ
年賀状の宛名の子どもの敬称について、ご説明しました!
特に、絶対コレ!という決まりもなく、何にしても郵便屋さんは届けてくれるます。
差出人と相手の関係性や子供の年齢によって「ちゃん」「くん」「様」を使い分けるといいですね。
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