味噌汁を作ったけど、味を見たら薄かった・・・という事ありますよね。
こういう場合、失敗せずに味を濃くする方法はあります^^
また、味噌が思ったより少なくて足りなかった!という場合にも使えるので、覚えておくと便利ですよ^^
その他の料理の失敗の修正方法は↓
【味が薄い料理・失敗のリカバリー方法!簡単!捨てるの待った!】
味噌汁が薄い時に足すのは?
醤油を足す
味噌汁が薄い!となったときには、味噌を足して調整するという方も多いと思います。
慣れている場合は、もちろんそれで大丈夫。
ですが、慣れていない場合には味噌を多く足しすぎてしまったりして、味が濃くなりすぎた!という失敗も多いです。
そんな場合には、味噌を足すのではなく「醤油」を足してみましょう。
足す時は、小さじ1くらいから、少しずつ味を見ながら足して下さいね。
醤油は、お味噌と同じ原料で作り方も似ています。
なので、お味噌汁に入れても違和感なく味を濃くすることができるんですよ^^
醤油を入れることで味に深みとコクが出て、さらにお味噌汁が美味しくなります。
お味噌が足りなかったという場合にも、醤油を入れる事で、大体解決しますよ^^
顆粒出汁を足す
顆粒出汁でお出汁を作っている場合は、始めから出汁を入れて具を煮ているとだんだんと出汁の風味が飛んでいってしまいます。
お味噌汁は、出汁が効いているかきいていないかで、かなり味の感じ方が変わってきます。
何か物足りないと思った時は、最後に粉末や顆粒だしを足してみましょう。
最後に出汁を足す事で、出汁の香りがアップして美味しいお味噌汁になりますよ^^
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顆粒だしと手間はほとんど変わらないのに、お出汁の風味と旨みがしっかりと出て、それだけでおいしい味噌汁になりますよ。
味噌汁が濃くなりすぎた場合
頑張って修正しようと、味噌を足しているうちに濃い味噌汁になってしまった場合は、「お湯」を足しましょう。
薄めるために水を使ってしまうと、もう一度煮立たせる必要があります。
お味噌は煮立たせる事で風味とうまみが飛んでいってしまうので、せっかくの味噌汁が美味しくなくなってしまいます。
それを防ぐために、薄める時は「お湯」を足すようにしましょう。
お湯を足して、少し出汁の香りが飛んでるなと感じた時は、顆粒だしを少しプラスして風味を加えておきましょう!
盛りつけた後に修正する場合
お椀にお味噌汁を盛りつけて、食卓で食べた時に、「あれ?なんか薄かった?ごめーん」って時ありません?
私は、よくあります・・・。
味見忘れちゃうんですよね^^;
そういう時は、個々で好きなものをちょい足ししてもらいましょう。
さっき紹介した醤油でもいいですが、他にも合うものはありますよ^^
・塩
やっぱりちょっと味が足りない時には万能の塩。
塩は、素材の味を引き立たせてくれるので、足りなかった味噌の旨みがアップします。
・おろし生姜
冬や風邪の時にもおすすめのおろし生姜。
チューブ生姜でもいいですよ^^
生姜のさわやかな香りがプラスされて、身体も暖まります。
・七味唐辛子
豚汁など具沢山味噌汁の時にも七味をかけて食べるという人は多いのでは?
ピリッとした辛味が、薄かった味噌汁でも満足できる味に変わります。
・ゆず胡椒
ちょっと大人味のゆず胡椒。
お味噌汁に少しいれてみるとふんわりゆずの香りとピリッとした香りで、薄い味噌汁の物足りなさをカバーしてくれます。
・とろろ昆布
昆布なので、入れると出汁が出るので、お出汁の風味がアップ!
味噌汁にとろみも加わって、とっても美味しくなります。
・ラー油
ラー油は辛味だけじゃなく、食欲がアップするような香りもプラスされます!
風味がアップするので、薄い味噌汁でも美味しく食べられますよ。
・ごま油
こちらも、風味がアップ!
ラー油などの辛味は苦手な人はこっちがおすすめです^^
香ばしい風味で食欲もアップしますよ。
・オリーブオイル
オリーブオイルも意外なものとの組み合わせがよくありますが、味噌汁もその一つ。
好みはわかれると所ですが、爽やかなオリーブオイルの香りがプラスされてちょっと変わったお味噌汁に。
洋風料理に使われるようなキャベツやトマトなどの具材の時におすすめです。
・バター
味噌バターラーメンとかありますよね^^
それを思うと、味噌とバターの相性はバッチリ!
バターのコクで薄い味噌汁も満足な一品になります。
・ヨーグルト
ごめんなさい。私も試したことないですが、美味しいらしい。ですよ?
味噌とヨーグルト、同じ発酵食品同士なので、相性は悪くなさそうですが。
少量で試してみるとよいですね。
まとめ
味噌汁が薄い・薄かった・・・という場合におすすめの修正方法と調味料をご紹介しました!
ちょい足しのものは、味が薄くない時にやるともっと美味しいので、ぜひ色々と試してみてはいかがでしょうか?
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