日常的によく出るゴミ。
なるべく、臭いが出ないようにしたいですし、リサイクルできる資源ごみはしっかり分別もしたいですよね。
また、どうしても中身が使い切れず、捨てるに捨てられないものとかもお家にあったりもしませんか?
今回は、特にニオイが気になる生ごみやうっかり賞味期限が切れてしまった缶詰、日常的に出るペットボトルや瓶のごみの捨て方についてご紹介します!
生ごみの捨て方
生ごみで一番困るのは、ニオイや虫。
捨てる時には、出来るだけニオイや虫がつかないように気を付けて捨てる必要があります。
生ごみを臭わせないためには、以下の事に気をつけましょう。
・野菜の皮やくずは濡らさない
・食べ残しは三角コーナーじゃなく新聞に包む
とにかく、生ゴミのニオイの原因は濡れることで雑菌が増えてしまう事です。
普段から野菜くずは濡らさないようにすぐに新聞で包む、ゴミ袋に入れるなど工夫をしましょう。
また食べ残しは、なるべくないように気を付けて、どうしても出てしまったときは、三角コーナーに入れて放置するのではなく、新聞紙などに包んで無駄に濡らさないように気をつけましょう。
消臭効果のあるものを生ごみに振りかけておくのも効果的です。
重層やお茶の出がらしなど、生ゴミに振りかけておくだけで、嫌な臭いが緩和されるという効果のあるものもたくさんありますよ。
魚などどうしてもニオイのキツイものは、冷凍をする、防臭専用の袋を使うとより効果的です!
◆絶対ニオイをさせたくない人はこちら↓
【生ごみの捨て方!臭わない・虫を寄せつけない処理方法!】
缶詰の捨て方
缶詰は、うっかり賞味期限が切れてしまったものについては、中身を出して缶と分別してゴミに出す必要があります。
中身を捨てる時は、ビニール袋に新聞紙やチラシなど紙を敷いて、その中に中身を取り出します。
缶をキレイに洗ったら、「缶の日」や「資源ごみの日」に出しましょう。
缶詰の蓋は、フチで手を切る可能性があるので、缶の中に押し込んで捨てましょう。
蓋が缶とは違う素材で出来ている場合は、素材にあった分別方法で捨てるようにしてください。
◆缶詰の賞味期限が切れすぎて開ける勇気がない人へ↓
【缶詰の捨て方!賞味期限切れのものやふたの分別方法も紹介!】
ペットボトルの捨て方
ペットボトルを捨てる時は、ラベルとキャップを取り外し、分別する必要があります。
ラベルとキャップは、自治体によっても違いますが「プラスチックごみ」に分類されます。
醤油など調味料が入っていたペットボトルも、キャップを取ってキレイに洗ってから、「ペットボトルの日」や「資源ごみの日」などに捨てる事ができます。
ペットボトルの飲み口に残ってしまうリングは、「無理に取り外さなくてもいい」とされている地域も多いですが、自治体ごとに違うので確認しておくと安心です。
リングを取り外すのは、家にある道具を使えば意外と簡単に取り外せるので、取り外す必要がある場合はやってみて下さいね。
リングの取り外し方など詳しくは↓
【ペットボトルの捨て方!キャップやリングはどうする?分別方法!】
ビンの捨て方
ビンを捨てる時は、中をキレイに洗って、瓶の蓋と分別をして捨てます。
ビンの蓋は、プラスチック製や金属製などで出来ている事が多いので、プラスチック製ならプラゴミ、金属なら不燃ごみへと分別しましょう。
ビール瓶や一升瓶などのリターナルビンは、酒屋さんへ返すと、もう一度ビンとして使用されます。
なるべくそういったものは、酒屋さんに返せるといいですね。
ラベルはそのままでもOKな場合も多いです。
剥がす必要がある場合は、お湯につけておくなどすると簡単に剥がれる場合が多いですよ。
ビンの分別には、「色ごとに分ける」「化粧品などの瓶は不燃ごみ」など自治体によってビンはビンで分けないといけない場合があります。
それぞれの自治体ごとでルールが違うので、自治体のHPでしっかり確認をしておきましょう。
◆ビンの捨て方詳しくは↓
【ビンの捨て方!ラベルや蓋・中身が残っている場合と分別方法!】
まとめ
ゴミの分別方法は自治体ごとに違いますので、まずはしっかり自治体のHPで確認をしましょう。
缶や瓶などの中身がまだある場合は、新聞紙やボロ布などに染み込ませてビニール袋に入れてから可燃ごみで捨てましょう。
リサイクルできる資源ごみは、キレイなものじゃないとリサイクルが出来ないので、しっかりすすいでキレイな状態になってから分別して捨てるといいですよ^^
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