裏表がわかりにくいものってありますよね。
どっちがどっちがわからないと使えないのもありますし、ちゃんと裏表を分かっていた方が使い勝手がよくなるものもあります。
今回は、裏表がわかりにくいものの裏と表がどっちなのか?をまとめました!
アルミホイルの裏表
アルミホイルには、ピカピカと光っている面とくすんだ色の面がありますよね。
これ、どっちが裏か表か・・・迷う事があると思います。
実は、アルミホイルには、どっちが裏でどっちが表か?というのはありません。
アルミホイルが作られる工程が、くすんだ面とピカピカの面ができてしまうだけで、使用するのはどちらの面を使ってもいいんです。
くっつきやすさはどちらでも変わらないという事ですが、私は普段使っている感じからするとなんとなくピカピカの方がくっつきやすい気がしています。
ちょっと実験してみたので、興味のある方・もっとアルミホイルの事を詳しく知りたい方はこちら↓
【アルミホイルの裏表はどっち?くっつくのは?便利な使い方も紹介!】
海苔の裏表
おにぎりや手巻きずしにも使う海苔!
こちらも裏表がどっち?と改めて考えてみるとわからないですよね。
海苔の表はツルっと光沢のある面が表です。
裏のザラザラした方にご飯を乗せるとご飯が巻きやすく、見た目もキレイ^^
お寿司屋さんでも軍艦などツルツル面が外側にして巻いてありますよね。
でも、実は裏面を外側にして巻いてもいいことがいっぱいあります。
こちら↓に詳しくまとめましたのでぜひ見てみて下さいね
【海苔の裏表はある?手巻き寿司やおにぎり・軍艦巻きはどっち向き?】
はがきの裏表
はがきには、相手の住所や名前を書く面と、メッセージなどの文面を書く面がありますが、どちらを裏・表と呼ぶのかは迷ってしまうところです。
なんとなく、メッセージを書く方が表と思ってしまいそうですが、実は相手の住所や名前を書く方が表です。
はがきの裏と表がどっちかを覚えておくと、年賀状ソフトなどを使う時にもパッと分かり易いですよ^^
またハガキの表側の書き方には色々なマナーやルールがあります。
そういったものもしっかり覚えておいてはいかがでしょう?
詳しくは↓こちらで!
【はがきの裏表はどっち?縦横の向きや宛名の書き方を詳しく解説!】
画用紙の裏表
画用紙にも裏表があります。
裏を使うか表を使うかによって、絵の描きあがりが違ってきます!
画用紙の表は、一般的にはザラザラした面の方です。
ザラザラした面の方が、絵具や鉛筆などの粉がのりやすく、色付きがいいです。
画用紙にはいろんな種類があるので、両面ツルツルしたものもあり裏表が自分では判別できないものもあります。
そういったものの見分け方や画用紙の種類について知りたい方はこちらで↓
【画用紙の裏表はどっち?見分け方と種類別の特徴について!】
生地の裏表
手作りの布小物や洋服など作る時に使う生地にも、ちゃんと裏表があります。
柄があるものなど、一目見て裏表がわかりやすいものであればいいですが、裏表で色の差がなかったり柄もなかったりとわかりにくい生地もあります。
そういった場合は、生地の耳をみます。
耳に開いている穴の状態を見て、穴の周りの生地が膨らんでいる方が表です。
穴が分かりにくい生地もあるので、そういったものは触ってみる方がわかりやすいですよ^^
ただ、たまにこれが逆になっている事もあり、全生地で統一された100%見分ける方法というのはありません。
生地毎に見分ける方法があるので、興味のある方は↓こちらで!
【生地の裏表はどっち?布のタイプ別の見分け方も!】
まとめ
裏表がわかりにくいものは意外と色々ありますね。
裏と表、どっちを使ってもいいものも多いので、そういうものはその時の都合によって使い分けるといいですよね^^
他にも裏表がわかりにくいものがあればぜひ教えて下さいね^^
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