雛人形の購入時期や購入日はいつがいいの？誰が買うか？も解説！

3月3日はひな祭り！初節句にむけてそろそろ雛人形を購入して準備をしておきたいですよね^^

でも、雛人形は年中どこででも購入できるものではないので、どの時期に購入するのがいいのか？など悩みますよね。

今回は、雛人形を購入するおすすめの時期や、購入日などは大安にしたほうがいいのか？など雛人形の購入についてご紹介します！

雛人形の購入時期はいつがいい？

雛人形は1月上旬ころに店舗に多く並びます。

この年の雛人形の新作が大体出そろってくるのがちょうどこの時期なんです。

デパートや百貨店などにも1月にはたくさん並ぶので、よく見かけるようになります。

なので、多くの人は1月上旬からお雛様を飾り始める時期の2月中旬くらいまでに購入する人が多いです。

大体1月上旬ころに選びにいけば、まだ種類も豊富で気に入ったお雛様を購入出来る可能性は高いです^^

2月頃には、駆け込みで購入する人が多いので、種類も少なくなり売り切れも続出してしまい、気に入ったお雛様を見付ける事ができない可能性も・・・。

またギリギリになると、配送の希望日もみんな大安にしていたりして、希望日に届けてもらえない事もありえます。

しっかりいろんな種類を見て、気に入ったものを選びたい場合は早くに行動するのがおすすめです。

人気ブランドや限定品のお雛様を購入したい場合は、11月頃から動き始めましょう！

人気のものは、年明けまでに売り切れてしまい1月にはもう品切れになっている場合もあります。

12月くらいには、新作のお雛様がどんどん出てくるので、メーカーのHPや百貨店のオンラインショップなどチェックしておくといいでしょう。

また11月～12月くらいに店舗にいけば、お客さんも多くはないのでゆったりした気持ちで選ぶことができますよ^^

雛人形は縁起物でもあるので、購入日や配達日など六曜（暦を大安や友引など６つの運勢に分けたもの）も気になりますよね。

関わる全ての日を大安で決めるのは、なかなか難しいですので、購入日よりも配達日の方を大安にしたいと希望する人が多いです。

でも、お仕事のお休みの日や家にいて受け取れる大安の日を探すというのも、結構大変だと思います。

その場合は、受け取るのは大安以外の日でも、「封を切って箱を開ける日」もしくは「飾り付けをする日」を大安などの良い日にするといいですよ^^

お雛様を飾るのに良い日には２つあって、一つは六曜の大安で、特に「2月の始めの大安」がいいと言われます。

また、六曜とは関係なく「雨水（うすい）」という日も良いとされています。

雨水は立春から数えて15日目くらいで、大体2月19日ごろです。

その年によって日にちは少し変わります。

冬から少し温かくなって雪が雨に代わり、氷も解けて水になるという春の訪れを意味する日です^^

この雨水の日に飾り付けをすると、「良縁に恵まれる」といわれていて、縁起が良さそうですよね。

このどちらかで雛人形を飾れそうなら、この日に飾るのもいいですね^^

でも、絶対にこの日に飾らないと何か悪い事がおこるという事もないので、家族でゆったり楽しく飾り付け出来る日を選んでも大丈夫ですよ^^

どうしても六曜は気になる！という場合は大安以外でも吉とされる日はあるので、以下を参考に決めてみてはいかがでしょう？

◆大安以外に良い日と時間帯
・友引→朝と夕方が吉
・先負→午後が大吉
・先勝→午前中が吉
・赤口→正午頃が吉

時間ごとに縁起のいい時間帯というのが違うので、参考にしてみて下さい。

雛人形を購入する人ですが、これは誰が購入するのが正解なのか？という疑問もあると思います。

昔は、お嫁に行った娘と孫に会いに行く口実に母方の両親が雛人形を購入するという習慣がありました。

その名残で今でも、母方の両親が購入したという人は多いです。

実際、祖父母世代では、自分もそうしてもらったからと、母方の両親が購入するものだと思っている人は多いと思います。

でも、絶対そうしないと何か縁起が悪いとかいう事はないので、誰が購入しても大丈夫です。

最近では、父方の両親と母方の両親で折半して買ってくれるというお家もあったり、もちろん自分たち夫婦で購入するというご家族もいますよ^^

誰が購入したか？よりもみんなで子供の健やかな成長を願って雛人形を選んだり、飾ったり、お祝いしてあげるという事が大事ですよね。

雛人形の購入時期などについてご紹介しました！

購入時期は、しっかり満足して選びたい場合は、出来るだけ早めに行動するようにしましょう。

六曜は気にしすぎなくても大丈夫ですが、気になる方は大安を選んでおけば間違いないです。

しかし、大安で都合がつかない時は、他の縁起のいい日、時間帯にしましょう^^