お菓子の郵送方法と包装・梱包の仕方!手紙を入れたい場合も!

お菓子の郵送方法 郵送・宅配
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季節のご挨拶やお土産、誕生日・バレンタイン・クリスマスなど、大切な人へお菓子を送りたい場合、初めて送る時はどうしていいかわかりませんよね。

今回は、お菓子を送る時の郵送・宅配サービスについてと、お菓子の梱包方法についてご紹介します!

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お菓子の郵送方法

お菓子を郵送するのにおすすめの配送サービスは、郵便局・ヤマト運輸のどちらかがおすすめです。

また、コンビニから送る方法もあるので、順番にご紹介しますね。

お菓子の郵送を郵便局から送る場合

近くの郵便局からお菓子を送る場合に利用できるおすすめのサービスは

・ゆうパック
・チルドゆうパック

この2つがおすすめです。

どうしても安く送りたい場合は

・定形外
・レターパック

この2つでも送る事は可能です。

ゆうパック

大切な人や目上の人への贈り物、極力、割れたり、崩れたりするのを避けたい場合は、「割れ物」や「下積み厳禁」などの指定が出来るゆうパックがおすすめです。

「壊れ物でお願いします」などとお願いすれば、「割れ物」のシールを貼ってくれますよ^^

対面で受け取りが必要なので、確実に受け取ってもらえますし、相手に都合のいい日と時間を聞いて時間指定をすることもできるので、受け取る側への配慮も出来ますよね。

料金は、荷物の縦・横・奥行の辺の合計サイズと配送地によって変わります。

サイズの考え方は、荷物の縦・横・奥行の3辺を測ります。

例えば、縦20cm、横20cm、奥行20cmの箱なら、合計60cmなので、60サイズとなります。

郵便局のHPで料金の計算が出来るので一度確認してみるといいですよ^^

ゆうパックは、お家まで荷物を取りに来てくれる集荷サービスもありますが、郵便局へ持ち込むと「持込割引」で120円を送料から差し引いてくれるので、近くに郵便局がある場合は、持って行く方がお得です。

ゆうパックを送りたい場合は、紙袋や段ボールなどの箱で梱包をしたら、ゆうパック専用の伝票に相手の住所氏名、自分の住所氏名を書いて貼りつければOKです。

伝票は集荷の場合は、「元払い(もしくは着払い)伝票を持ってきてください」とお願いして、その場ですぐ書いて貼って渡すか、郵便局の窓口に置いてあるので貰って必要事項を書いて、荷物に貼ってから窓口で出せばOKですよ。

チルドゆうパック

チルドゆうパックは、冷蔵温度で送る事が出来るサービスです。

ゆうパックの基本料金にプラス225円~(重さによって変わります)で、送る事ができます。

チルドにも持込割引がありますよ^^

ただし、チルドゆうパックを取り扱っていない郵便局もあるので、持って行く前に確認が必要です。

小さな郵便局ではやっていない所もあるので注意してくださいね。

差し出す前に、荷物を冷蔵庫などでしっかり冷やす「予冷」が必要です。

温かいままだと受け取ってもらえない事もあるので、気をつけましょう。

定形外郵便

定形外郵便は、とにかく送料が安いのを重視したい方におすすめです。

しかし、ゆうパックなどの宅配便とは違い、荷物が多少雑に扱われる事もありますし、あまり形が崩れる心配のないお菓子や多少潰れたり、割れたりしてもいいという場合にのみ使用してください。

補償はありません。

どうしてもの場合は、潰れないような厳重な梱包をすることをおすすめします。

定形外郵便の料金は、荷物の大きさと重さで変わります。

荷物の大きさは以下のものであれば規格内、それよりも大きければ規格外料金です。

長辺34cm以内×短辺25cm以内×厚さ3cm以内

例えば、規格内の大きさで500g以内の重さであれば390円。

規格外の大きさで500g以内の重さなら510円といった具合に料金が変わってきます。

定形外郵便で出したい場合は、紙袋や箱、段ボール箱で梱包し、相手先の住所や名前を書いた紙と、自分の住所と名前を書いた紙をわかるように貼りつけます。

後は郵便局に行って「定形外でお願いします」と言えば、重さと大きさを測って料金を教えてくれるので、お金を払えば、郵便局の人が必要分の切手を貼って引き取ってくれますよ^^

レターパック

レターパックは厚紙で出来た封筒のようなタイプのものです。

料金は全国一律で、郵便受けに配達される「レターパックライト」370円

直接の受け渡しが必要な対面配達の「レターパックプラス」520円

この2種類があります。

これを購入すれば、切手なども必要なく、送りたい品物を入れて、相手と自分の住所氏名を書いてポストに投函するだけです。

郵便の委託業務を契約している郵便局かコンビニなどで購入できます。

ただし、A4サイズまでの大きさで、厚さもレターパックライトでは3cm以内、レターパックプラスでは3cmを超えてもOKではありますが、厚紙封筒なので分厚さにも限界があります。

この方法で送れるお菓子は、包装した後にプチプチでしっかりくるんだクッキーくらいかなと思います。

ヤマト運輸

クロネコヤマトのヤマト運輸も、ゆうパック同様、対面配達で「割れ物」「下積み厳禁」など指定ができて、丁寧に配送してくれるので安心です。

料金は、3辺合計のサイズと重さ、配達地によって変わります。

こちらも、直営店、取扱店、コンビニなどに持ち込むと、持込割引100円が受けられます。

届く日数やサービス的には、ゆうパックと大差はありません。

ゆうパックよりも、取扱店が多く、持込で出しやすいです。

料金は、ゆうパックの方がちょっと安いかなと思います。

クール宅急便

ヤマト運輸のクール宅急便には2種類あります。

・0~10℃で保冷してくれる冷蔵タイプ
・-15℃で保冷してくれる冷凍タイプ

傷みやすいお菓子を冷凍して送る場合などは、冷凍タイプで送るといいですね。

料金んは、宅急便の料金にクール宅急便のオプション料金220円~(サイズによって変わります)プラスした料金になります。

クール宅急便を利用する場合も、チルドゆうパックと同じく、保冷が必要です。

冷凍タイプで送ったからといって、品物を冷凍してくれる機能はありません。

しっかり自分で冷凍してから差し出すようにしましょう。

お菓子の郵送コンビニでもOK

ゆうパックやヤマトの宅急便はコンビニから送る事も出来ます。

ゆうパック取扱店(2020年5月現在)
・ローソン
・ミニストップ
・セイコーマート
・ローソンストア100

クロネコ取扱店(2020年5月現在)
・セブンイレブン
・ローソン
・ファミリーマート
・ガソリンスタンド

郵便局やクロネコの直営店などに持って行くのと同様に、しっかり梱包をして持込みます。

伝票がない場合は、コンビニで貰う事が出来るのでお店の人にお願いしましょう。

その場で記入して、荷物に貼りつけて出す事が可能です。

ヤマトさんもゆうパックもwebで伝票を作るサービスがあるので、手書きがイヤな場合は利用してみるといいですよ^^

チルドゆうパック、クール宅急便はコンビニでは受付されていないので注意して下さい。

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お菓子の郵送の梱包方法

通常の梱包方法

市販のお菓子であれば、箱や缶に入っている物は割れたり潰れないような梱包がそもそもされている事が多いです。

箱や缶の場合は、そのまま包装紙で包んでから伝票を貼って送ってもOKです。

袋や薄い箱など簡易的な感じの包装のお菓子は、段ボール箱に衝撃材と一緒に詰めて、真ん中にお菓子を置く形で、揺れても動かないようにして送りましょう。

衝撃材は、プチプチがあればプチプチでしっかり包んであげて、箱とお菓子の隙間には新聞紙や広告などをフワッと丸めたものを詰めていきます。

プチプチが無ければ、防水のためにビニール袋などに入れてから送ると安心です。

段ボールはゆうパックやヤマトさんでも専用のものを購入することができますが、スーパーなどで無料で貰う事も出来ます。

スーパーなどで貰う場合は、出来ればお菓子や日用品が入っていたようなキレイな箱を貰いましょう。

野菜などが入っていたものは、濡れたり泥がついていたり、野菜くずが付いているままの事もあるので、気を付けて下さいね。

また受け取る人によっては、スーパーで貰った箱で送るなんて・・・という場合もあるので、注意しましょう。

お家でネット通販で購入したときの小さめの段ボールなどは数個、取っておくと便利ですよ^^

チルド・クールで送る時

チルドやクール便で送る場合の梱包は、同じように段ボールに入れて送ってOKです。

段ボールの梱包の方が、外からの冷気を通してくれるのでクール宅急便などで送るのにピッタリです。

発泡スチロールのBOXで梱包をする場合は、中にしっかりと保冷材をたくさん入れて送りましょう。

発泡スチロールは外からの冷気が入らないので、中に保冷材などがないと冷えません。

お菓子の郵送に手紙を入れてもいい?

せっかくお菓子を送るなら、手紙も添えて送りたいですよね。

手紙を添えて送るのはいいのですが、添える場合には注意が必要です。

ゆうパックや宅急便などの宅配サービスでは、手紙などの信書は送ってはいけないという法律があります。

しかし、荷物と一緒に送る場合は、以下の点に注意すれば手紙を添える事が出来ます。

・荷物がメインの送りものであること
・手紙の内容が荷物と関連していること
・手紙に封がされていないこと

お菓子を送るなら、送る物のメインはお菓子となりますよね。

また、手紙の内容もたぶんお菓子と一緒に送るなら「美味しそうなお菓子があったので、送ります!」のような、送るお菓子に関しての事は書くと思います^^

最後に、手紙は封筒に入れてもいいですが、封はしない事です。

ネット通販で買い物をしたときにも、よく明細などが一緒に入っていたりしますが、ぺラッと一枚の紙の状態で商品の上に同封されていたり、透明な袋に入れてあったりすることが殆どですよね。

それと同じです。

差し出す時に、中まで確認される事はほとんどないですが、しっかりと守って送りましょう。

郵送するのにおすすめのお菓子

お菓子を自分で郵送する場合は、腐りにくいものがおすすめです。

・クッキー
・パウンドケーキ
・シフォンケーキ
・スコーン
・マドレーヌ
・カップケーキ
・チョコレート
・キャンディー
・スナック菓子

手作りで生クリームを使ったり、生の果物を使ったりしているものは自分で送るのは、やめた方がいいでしょう。

配送中に形が崩れたり、傷んだりする可能性もあります。

どうしても送りたい場合は型崩れや傷みを考慮して冷凍するほうがいいでしょう。

ただし、解凍したときに、品質が変わってしまう場合もあるので、よく考えて作ったほうがいいと思います。

焼き菓子など、普段あまり冷蔵庫に入れないようなお菓子でも、夏場などの暑い時期はチルドで送るほうが安心ですよ。

崩れないようにそのお菓子専用のラッピング資材買うのもおすすめです。

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まとめ

お菓子を郵送する方法をご紹介しましたが、いかがでしたか?

あまり物を送り慣れていない場合は、どう手続きしていいかわからない事も多いと思います。

でも大体は、しっかり梱包して、あとは取扱店に持って行けば、こうしてください~って教えてもらえるので、安心してくださいね^^

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